皆様おはようございます、森田幸典です。
皆様ご存知の通り、来月１０日（日）は参議院議員通常選挙の投票日です。
この国の未来を決める大切な大切な一日。
しかし、これまでの参議院議員通常選挙ではおよそ半数の方が投票に行かれていません。
誰を国会に送るかでこの国の未来が変わります。
「自分一人が投票しても同じ」、「誰が政治家になっても同じ」ではありません。
そう思わされているのです。
そう思う有権者が多ければ多いほど、組織票を持つ政党には有利となります。
だからこそ、口では「皆さん投票に行ってください！」、「投票率を上げましょう！」と言っても、分からないように分からないように選挙に行かなくても良いような雰囲気、空気を作っているのです。
それがこの結果。
本当に選挙が大切であるならば、有権者の約８割が投票に行く北欧の国々のようになるでしょう。
政治をタブーとする風潮は作られたもの。
政治を語ることをリスクにしてはなりません。
私達一人ひとりが真剣に政治に向きあい、日々政治について、社会について語ることでこの国は良くなるはずです。
これまで私自身、ブログで発信したり、生徒の皆様と直にお話ししたり、少し前は実際に政治の勉強をしたりもしました。
それは、私が一ダンス講師である前に、一人の日本人であり、この社会を構成する一員であるからこそ。
小学生時代の偏向教育により元々は日本嫌いだった私。
それが、社会人となって世界を見て、自らもう一度日本と世界の歴史を学び直し、日本人であることの誇りを感じることができるようになりました。
そして、日本を素晴らしいと思えるようになり、日本を愛し、この日本をより良い形で次世代に繋がなければならないと考えるようになりました。
寛容で、自然と共生し、和やかな人間関係を作れるはずの私達日本人。
個々人の倫理観は高く、他者と協力し合う姿勢も世界に誇れるでしょう。
もちろん完璧ではありませんよ。
しかし、どうでしょう？
挙げればキリがないほど、日本の美点が壊れてしまってきていると強く感じます。
最たるものは自ら人生を終えられてしまう方の多さ。
※統計としてチェックすべきは不審死数。
これは "絶望" の多さであり、悲しいことに世界一なのです。
そして、このコロナ禍で日本社会の異様さが炙り出されてしまいました。
このことに関しては、私が繰り返しブログで書いていますので割愛いたします（恐ろしく膨大な量となってしまいかねません・・・）。
加えて、日本の少子化は想像を超える速さで進行しています。
少し前まで１００万人以上だった日本の出生数が、昨年は約８０万人と激減。
先日発表された統計では、日本人男性の約４人に１人が一生に一度も結婚しないとも。
※３０年前はたったの約５％。
これ、大丈夫ですか？
当たり前のことですか？
仕方のないことですか？
このままだと、遠くない未来に日本が日本でなくなってしまいかねません。
本当にそれで良いのですか？
私の答えは否。
既得権益にまみれた既存政党にこの流れを変えることはできないでしょう。
様々な理由をつけて、言い訳をして、この路線のまま進むでしょう。
この大きな流れを変えることは簡単ではありません。
でも、黙って見過ごすことはできません。
蟻の一穴。
大きな力がなくても、蟻の一穴があれば流れを何とかできるかもしれません。
その蟻の一穴は何か？
私はタイトルにも書いている『参政党』に一縷の望みを託します。
この『参政党』の実質的な代表者は事務局長である神谷宗幣氏。
彼は元々吹田市の市議で私とも同い年。
実際に会って話をしたこともあります。
一言で言うならば魂の人。
その活動は半端ではありません。
日本を愛し、日本の未来を何とかしたいと思わなければここまではできません。
本当に凄い人です。
そんな彼が立ち上げた『参政党』。
立ち上げから僅かな期間で党員数はなんと５万人を超えました。
🎊🎉💝やった～～～っ‼💝🎉🎊ついに、参政党党員数、５万人突破＼(^_^)／💖‼ 現在50,048人‼ もう、絶対に諸派とは言わせない‼ 投票日までに10万人越えで立民党を絶対に抜くぞ👊‼
— よしりん（吉野敏明） (@yoshirin100) June 10, 2022
この人数は、国民民主党や日本維新の会よりも多い人数と言われています。
短期間でこれだけ多くの方が党員となられたのは各地での演説とネット。
まだ一議席も有していない政党が街頭演説でこれだけの人を集められるのは異例中の異例。
少し前ですがニュースにもなっています。
5月31日、京都の繁華街河原町に500人の聴衆が集まった参政党の街頭演説会。
聞いたこともない政治団体に驚かれた方も多いはずだ。それもそのはず、東京新宿では1000人、大阪、神戸、また各地方都市でも数百人レベルでの街頭演説会が連日繰り広げられている。
既に全国区では１～2議席程度確保するのではいう声も多く、選挙区では当選者こそ厳しいものの、保守色の強い政策は安倍元首相の支持基盤と言われた保守層にかなり食い込みをみせており、選挙区によっては勝敗を決める台風の目になることは必至だ。
全国紙でも取り上げられるように。
政治団体「参政党」は８日、東京都内で記者会見を開き、夏の参院選で選挙区に擁立する４５人の候補者を発表した。同党の公認候補は比例代表５人と合わせて計５０人となる。
同党で事務局長を務める神谷宗幣元吹田市議は会見で、獲得議席数の目標について「（比例代表と選挙区を合わせて）５議席取りたい」と説明した。さらに比例代表では５００万票の獲得を目指すとし、「高い目標だが、それを目指して頑張りたい」と語った。
政策はこちら。
神谷氏の考えはこちらをご覧になられればよく分かるかと思います。
「投票してください」とは言いません。
大手マスメディアがほとんど取り上げない草の根活動をしている彼等の存在を知っていただき、何かを考えるきっかけになればと思います。
この国の最後のチャンスかもしれません。
より良い日本となるために。。。
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