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私達森田家のお師匠様である Marcus Hilton 先生が、8月末に延期となっているブラックプール・ダンス・フェスティバルについて、開催に向けて英国政府や関係各所と協議していると6月6日にFacebookに投稿されました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10157474050483443&id=541708442
新型コロナウィルスの新規感染者がゼロとなったニュージーランドでは、観客に制限を設けずスーパーラグビーNZ大会が開催されたとのこと。
私が信頼する専門家のうちのお一人の高山義浩先生は以下のように述べられています。
私たちは「地域で新型コロナを発生させない」ではなく、「地域で発生することはあるが広げない」ことを目標に感染対策をとっていくことになります。
今すぐには難しかったとしても、各種イベント開催に関して、できない理由を挙げるよりも、どうすれば開催に向けて前に進められるかアイデアを出していく段階に来ていると感じます(無理に何かをしようということではありません)。
そこで、個人的な意見ではありますが、もし日本国内でダンスの競技会を開催する場合、どのようなことを考えるべきかまとめてみたいと思います。
※私の考えが絶対に正しいということではなく、これを叩き台にしたり、不足分を追加したり、誤りを訂正したりして、少しでも前向きに何かが進めばとの趣旨です。
〔前提〕
□ 新型コロナウィルスは感染しても無症状の場合がある(大多数が無症状?)。
□ 発症前に感染力が強くなる。
□ 空気感染の可能性は低く、飛沫感染・接触感染に気をつけなければならない。
□ 密閉、密集、密接を避けるよう対策を講じる。
□ マスクの着用で100%感染を防げるわけではない。
□ ワクチンが開発されるまでは注意が必要。
〔競技会開催時における必要な社会環境〕
□ 該当地域において新型コロナウィルスの新規感染者が急増していない。
□ 医療体制に緊迫感がない。
□ 緊急事態宣言や施設利用の制限などがなく、行政から施設の使用許可が下りている。
□ 社会全体に感染に対して寛容さが生まれている。
数%の確率で無症状感染者が存在するということを前提に、ここからは対象者毎に感染リスクのあるタイミングについて記載します。
〔共通〕
□ 施設・会場出入口
□ エレベーター
□ 休憩スペース
□ お手洗い
□ 喫煙時
etc.
〔選手〕
□ 開館前の待機時
□ 当日の選手受付時
□ 控室
□ フロア入場前の待機時
□ フロア退場時の出口付近
□ 当落掲示の確認時
□ 表彰式
etc.
〔観客〕
□ 入場時
□ チケット購入時
□ 座席着席時
□ 立見での観戦
□ 背番号や名前のコール
□ 選手や役員との会話時
etc.
〔大会役員・審査員・関係者〕
□ 打ち合わせ時
□ 資料やタブレットなどの受け渡し時
□ 選手招集や注意のための発声時
□ 休憩や食事のためなど閉鎖空間に滞在時
□ 選手や観客との会話時
etc.
〔出店業者〕
□ 接客時
□ 大会関係者などとの打ち合わせ時
etc.
上記に対して、対象者毎に対策案を列挙してみます。
※個別に、効果の有無、実現可能性、実情に合わせての検討が必要かと思われます。
〔共通〕
□ 健康状態の確認(検温は感染防止効果があるか不明)
□ 館内滞在中のマスク着用(選手は競技時除く)
□ こまめな手指の消毒
□ 可能な限り他者との接近を減らす
□ 会話は最小限にとどめる
□ 対面での飲食を控える
□ 灰皿の撤去(喫煙スペースは設けるが携帯灰皿使用の協力を依頼)
□ コロナ追跡システムなどの登録義務付け
etc.
〔選手〕
□ セクションを通常よりも削減し何部かに分けて、総入れ替え制とする
□ 短時間での滞在の選手は可能な限り食事を控える
□ 入れ替え時に控室の消毒をおこなう
□ 待機時には他カップルとの間隔を最低でも1mは開けるように
□ 1ヒートの出場選手を減らし、混雑を緩和する
□ 私物を会場へ持ち込まない
□ 当落はインターネットで発表(掲示はインターネットを利用できない方が中心)
□ 表彰式はコールのみ(賞状やトロフィーなどは別場所で密集しないよう渡す)
□ 他選手や役員、観客との会話は最小限に
etc.
〔観客〕
□ チケット確認や購入場所に透明シートなどの設置
□ 紙幣や硬貨を触った直後に手指の消毒
□ 通常よりも座席間隔を広げる
□ 立見での観戦は控える
□ 飛沫飛散防止のため、背番号や名前のコールは禁止
□ 応援はプラカードやうちわ
□ 選手や役員との会話は最小限に
etc.
〔大会役員・審査員・関係者〕
□ 通常よりも少ない人員で対応
□ フェイスシールドの着用
□ 紙資料の削減
□ 審査員は審査毎に手指の消毒
□ 選手招集や注意のための発声は最小限に
□ 可能な限り複数人数で閉鎖空間にとどまらない
□ 他役員や選手、観客との会話は最小限に
□ 飲食は個人で準備
etc.
〔出店業者〕
□ 接客毎に手指の消毒
□ お客様が密にならないよう配慮
etc.
対策はUSJなどを参考にするのも良いかと思います。
一人のアイデアでは限界がありますので、それぞれがアイデアを出し合って、感染確率を下げていかなければならないでしょう。
こちらは大阪のコロナ追跡システム。
こちらは文部科学省スポーツ庁による新型コロナウイルス経済対策(スポーツ団体・個人向け支援策)です。
一人ひとりが協力して、前向きに物事が進んで行くことを切に願っています。
競技会に関する記事はこちらをご覧くださいm(_ _)m
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