皆様おはようございます、森田幸典です♪
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衝撃を受けた ☆第5回記念 魔女トレ in Avid Dance☆『常識を疑う。先入観、固定観念を取り払う。自分の身体で感じる、考える。ヒモトレ×魔女トレ スペシャルコラボ』から早1週間が経ちました。
その日から私はヒモ生活!
あっ、あのヒモではありませんよ(笑)
こっちのヒモです ↓
ブログを書いている今この瞬間もたすき掛けをしています。
通常は、膝下の小さなヒモと腰のヒモ。
これまでも身体の繋がりや余分な力を入れないことには人一倍取り組んできましたが、ヒモを巻いたときの効果は驚くべきもの。
より力を抜きやすくなり、筋肉の伸びが増したのです。
身体が楽に動く、動く(^^)
軽い、軽い(^^)
加えて、朝から夜までレッスンをしても身体の疲労感が全く違います◎
身体をリセットするために帰宅してからのお風呂でのセルフマッサージが日課なのですが、ヒモトレ開始後、初めて自分の足・脚に触れたときの衝撃は今でも覚えています。
いつもならエアコンの冷えと長時間のレッスンで張っている足・脚が、なんと、柔らかな状態のままだったのです!
それでもセルフマッサージは止めていませんが、中長期的な身体の故障リスクもぐっと下がったと感じています。
そして、興味を持たれた生徒の皆様にもヒモを試していただいています。
これも驚くべき効果!
多くの方がヒモによって変わりました◎
肩の力が抜け、ホールドが楽に大きく広がるように。
すっと芯が通り、シェイプもしっかり。
腰も収まって、下半身が柔らかに使えるようにも。
悩まれていた痛みが弱くなった方まで!
もちろん姿勢はキレイになります。
ほんと不思議です。。。
この不思議はもっともっと探究する価値があると感じ、自分の身体でも皆様の身体でも実験を繰り返しています。
どんな巻き方、使い方をすれば効果が出るのか?
方向はどちらが良いのか?
どんな種類のヒモが良いのか?
着けているときと外したときのギャップをどう埋めていくか?
短期的な効果と中長期的な効果はどうなるのか?
などなど。
スタジオにも書籍とヒモトレ専用のヒモを沢山取り寄せました ↓
金曜日と土曜日の二日間で書籍もヒモも多くの方が持ち帰られましたので、もしかすると明日からの一週間でなくなってしまうかもしれません。
ご希望の方はお早めにお声掛けくださいませm(_ _)m
ここからはヒモトレ関連記事のご紹介。
2007年の日本経済新聞 ↓
「ヒモトレ」という運動法について聞いたことがあるだろうか。ひもを体に巻き、軽く体を動かすだけで、体のバランスが整い、凝りや痛み、だるさが解消できるという。スポーツ界から医療や介護の場まで幅広く活用され始めた。ひも1本でどうしてつらい凝りなどが軽減するのだろう。注目のメソッドの仕組みを探ってみた。
ヒモトレは不思議な運動方法だ。手首や腹回りにひもを軽く巻くだけで、肩凝りや腰痛が取れて、体が軽くなるのだという。筆者は半信半疑で試してみたが、長年抱えていた肩や首の凝りが、ひもを巻いて原稿を書くようになってから、ずいぶん楽になった。この記事は、できれば手元にひもを用意し、実際に試しながら読んでほしい。
小池統合医療クリニック(東京・新宿)の小池弘人院長は、診療の中でヒモトレを使っている。「痛みが取れるなど、その場ですぐに効果が出るので、患者さんに喜ばれている」(小池院長)
小池院長は、ヒモトレの作用を「パターン化した体の動きのクセを外す効果があるのだろう」と考えている。
体を動かすときは、誰でもクセがある。例えば体をねじって後ろを振り返るような動作で、胴体全体が均一にねじれる人はほとんどいない。例えば「首ばかりねじれて腹はほとんど動かない」といったようなクセがある。この場合、首回りには負担がかかって凝りや痛みが生じやすく、腹回りは血行が落ちて冷えやむくみが現れやすい。
「こんな人が腹回りにひもを巻くと、ひもの触覚の刺激によって、無意識のうちに腹回りが動き始める」(小池院長)。クセから外れた体の動きを促進することで、全体のバランスが整い、首の凝りや腹の冷えが解消されていくという。
ヒモトレは、高齢者の介護や、病気の子供たちが通う養護学校でも活用されている。嚥下(えんげ)障害の人がのみ込めるようになったり、脳性マヒでふらついていた子がしっかり歩けたりするという報告もある。
「こうした障害の中には、筋力などの能力はあるが、体の連動がうまくいかずに機能が落ちた場合がかなりあるようだ。ヒモトレで連動をサポートしてやれば、機能回復が望める」(小関氏)
スポーツ愛好者にもおすすめだ。ゴルフをする人なら、ひもを腹やお尻(図参照)に巻いたり、手首にかけた状態でスイング動作をしてみよう。動きが軽くなる感じをつかみやすくなる。
腹や尻に巻いておくと、階段の上り下りなどの日常動作もラクになる。着け心地が快適なら、一日中つけたままでも構わない。違和感を感じたら外すか、快適になるように調整をしよう。
ゴルフダイジェスト ↓
ヒモを巻くだけで体が整う!? にわかには信じがたい「ヒモトレ」と呼ばれるトレーニング法を考案したのは、多くのトップアスリートを指導する小関勲氏。興味津々のメンタルコーチ・赤野公昭氏がさっそく訪問し、体験取材。果たしてゴルフのパフォーマンスアップにも役に立つ?
力を入れすぎず、抜けすぎず、緊張でも弛緩でもないことが大事なんです。
ヒモトレのキーワードに「全体性」があります。これは、何か「部分」では伝えられない。その人が体感したことでないと。既成の二元論的な話を集めて「こうです」と言っても、そうはなりません。部分と部分の「隙間」みたいなところをどう埋めるか。これをヒモトレでやっています。
プロはサッと構えていますよね。そもそも人間って止まらないんです。でも、止めようとするからおかしくなる。止まらないことを受け入れると、ちょうどよく立てます。自分の実感と実際はズレています。それをすり合わせることです。また、呼吸も立ち方で変わります。サッカー選手などには、呼吸が入る立ち方をするように言います。少し前傾して深呼吸しても呼吸は入りませんが、吸いながら体を戻していくと、お腹にストンと落ちるところが出てくる。次に後傾した状態で深呼吸するとこれも呼吸は入りませんが、また吸いながら体を戻してくるとストンと入るところがある。そこで走ったり動いたりしたらいいんです。
昔は心構えが必要だったけど、今は体構えのほうが必要なんです。心は体全体を支配し変化させる力がありますが、筋肉や骨格や神経の機能の1つだと思うとコントロールしやすくなります。
円覚寺さんの記事 ↓
筋トレなどのトレーニングでは、今よりももっと強く速く大きくしようとします。
しかし、ヒモトレというのは、そのような強化をするものではありません。
むしろ本来具わっているものに目覚めるのです。
そこを小関先生は、本来具わっているはたらきを感受し、観察して、そして発見するのだと説かれています。
不思議なことにヒモを腰に巻いたり、たすきにかけたりするだけで、何の意識もしないのに、自然と体が調ってくれるのであります。
こちらは、その体の変化を感受し、観察して、新たな可能性を発見するだけなのです。
たすきをかけるということは、私どもでも、普段から行っています。
それは着物の袂が邪魔になるからたすきであげているに過ぎません。
しかし、このヒモをたすき掛けにすることによって、体が調うであります。
たすきを掛けるとかはちまきを締めるとかいうと、私たちは普段きつく締めるように思います。
しかし、違うのです。
ヒモトレでは、ゆるく巻くだけなのです。
それだけで体が調ってくれるのです。
なんの意識のはたらきも起こさずに、自然と調うです。
これが不思議なのであります。
どういう原理なのかというと、椅子に腰掛けて教えてくださいました。
私も実験台になりました。
椅子から立ち上がるのに、ゆっくり立ち上がるのです。
そうすると体の癖やゆがみなどに気がつかされます。
ぎこちなさを感じたりします。
しかし、ゆるくたすきをかけるだけで、体が安定するのか、すっと立ち上がれるのです。
小関先生が、私の背中に、そっと手を添えてくれました。
ゆるくまいたヒモのように、そっと感じだけるなのです。
それだけで、体の前面だけでなく、背中まで意識が行き渡ります。
その結果、すっと立ち上がることができるようになりました。
逆に、小関先生は、私を故意に立たせようと思って引っ張ったりすると、体が抵抗してしまいます。
体をまっすぐな状態にして、そっと手を背中に添えるだけで、感覚が変化したのでしょう。
すっと立てるのです。
不思議な体験でした。
これは修行にも通じるのかと思ったりしました。
無理に修行させようとするから、体の方が抵抗してしまうのかもしれません。
そっと手を添わせるように、寄り添ってだけいればいいのかもしれません。
お腹に巻いても同じなのです。
体が安定して、少々押しても動じなくなります。
これらが変化が、なんの意識もはからいもなく、自然とそのようになるのであります。
こちらがすっと消えてなくなると、相手も自然とすっと立ち上がるのです。
立たせてあげようというはからいは却って邪魔になるのです。
それから人間はヒモならばきつく締めようとか、厳しく鍛えようと思いがちなのでありあます。
ゆるいヒモ、そっと手を添えるだけで十分だと教わりました。
やはりなんでもやり過ぎはよくないのであります。
なにも意識しなくても調ってゆくはたらき、これは仏心に通じると思っているのであります。
指導というのも、ゆるいヒモのように、そっと手を添えるだけでいいのかもしれません。
整体家の方の記事 ↓
なでしこジャパンの選手のハチマキは有名ですね。
スケート選手のヒモはずっと気になってました。やはり!
ヒモトレ は本当に不思議です。
例えば腰にゆる〜くヒモを巻くだけで身体が安定して、踏ん張りがきいたり、
前屈しやすくなったり、身体を捻りやすくなったりします。
その結果、肩こりや腰痛がその場で楽になったりしますから。そのほかには、歩きやすい、立ちやすい、冷えない!、なんか気持ちいいなどなど
いろんなお声をいただいております。小関先生はオリンピック強化委員であり、名だたるオリンピック選手や
サッカーのなでしこジャパンの選手の指導をされています。
独特の世界観をお持ちで、言語化しにくい身体感覚について
非常に分かりやすく伝えることに秀でています。昔の日本人の身体感覚が身にまとっている着物、草鞋、襷(たすき)によって
自然と高められていたとしたら、驚きですね。
如何でしょうか?
ヒモはあくまでもガイド役であり、身体と対話するためのきっかけです。
ヒモを通して自分の身体を観る。
"今" を受け入れる。
思考ではなく感覚。
脳に支配されるのではなく、身体に委ねる。
脳に支配されるから苦しくなるのです。
向き合うのは自分自身。
うん。
良い出逢いがありました。。。
小関勲先生の公式サイトとX(旧Twitter)。
ヒモトレに関する記事はこちらをご覧くださいm(_ _)m
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