遺伝子よりも意識が重要！？＆『岡山県知事杯争奪第５０回記念ニュースターズダンス競技大会』延期のお知らせ - 社交ダンス・競技ダンス上達請負人！姿勢•歩行•動作改善☆Avid Dance & Body Design♪

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とても興味深い投稿を読みました。

「全く同じ量、質のトレーニングをしていても僕は身体を動かしながらこの動きはあの技に、この筋肉はあの動作にといつも考えて動かしていた。
一方弟は辛さから逃げるために、頭の中で好きな音楽や夕飯のことなどを考えていたりしていた」

やっぱり意識の持って行き方で結果は変わってくるのですね…
— 奥村正樹（スポーツトレーナー/physio） (@Masa19901) May 25, 2021

一卵性双生児の二人は、遺伝子的には持っている才能はほぼ同じ。

にも関わらず、二人のスキー人生は全く異なったものになっています。

その差を生み出したのは "意識"。

様々なトレーニング、日々の中での意識の積み重ねが二人の人生を大きくわけたのでしょう。

近年、「個々の努力よりも遺伝的な差の方が結果に大きな影響を与える」という説もあります。

もちろん遺伝子の影響は否定できません。

しかし、どれだけ才能があっても努力を怠ればその能力は発揮されませんし、逆に恵まれない部分があったとしても、それを補う以上の努力をすれば自ずと結果はついてくるはず。

野球のイチロー選手の言葉に「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」というものがあります。

サッカーの本田圭佑選手は以前このような投稿をされています。

努力が人よりも続けられる人は必ず成功する。そして努力の方法が分かってる人は大きく成功できる。

理由は簡単で、ほとんどの人が努力を続けられへんから。

そして努力を続けられへんのは、目的がないか、目的を見失ってるから。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) October 28, 2017

当たり前のことをコツコツと積み重ねることの大切さ。

一つひとつの動作、行動に意識を向けることの大切さ。

それを継続し続けることの大切さ。

"今" という時は二度とは戻らない大切なもの。

だからこそ、出逢った何かに対してしっかり向き合いたいものです。

最後に、荻原次晴氏自身の言葉。

競争社会で頑張るみなさんへ

生まれたときから健司と何をするにも一緒だった

兄弟じゃなくとも比べられている人達は世の中にたくさんいると思う

その皆さんに伝えたいこと

「比べられる＝期待されている」

比べられることに喜びを感じて本気を出してみよう！

本気を出しても結果が伴わないこともあると思う

どんなところでも勝負の世界は厳しい

しかし本気を出して頑張った人には必ず起こることがある

まだ知らない自分と出会えて次の本気で人生は晴れる

荻原次晴のしくじり

①「まだ本気出してない」と現実から逃げた
②努力している人を否定した
③自分ができないことを周りのせいにした

教訓
比べられることを喜んで本気を出そう