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今回のタイトルは『スウェイは傾けない!?』
皆様は「スウェイ」と聞いて何を思い浮かべますか?
社交ダンスを習われたことのある多くの方は「上半身を傾けること」と思われるのではないでしょうか?
私も大学でダンスを始めた頃に先輩からそう習いましたし、日本のコーチャーからも「もっとスウェイをかけなさい」と言われ、身体を傾けることに疑いを持ってはいませんでした。
しかし、イギリスでレッスンを受けるようになると、脇を折るように上半身を傾けることに違和感を覚えるようになりました。
何かが違う・・・。
その頃、元々英語が得意でなかった私は、より深く海外のコーチャーとコミュニケーションをとりたいと思い、英語が上達しそうな書籍や雑誌を色々と購入しては試していました。
そんな中「英語を日本語に訳すのではなく、英語を英語のイメージのままで捉える方が良い」という旨の言葉と出会いました。
「なるほど!確かに、赤ちゃんが日本語を覚えるときにわざわざ別の言語に訳したりしていない。言葉そのもののイメージを掴んでいくんだ!」と目から鱗。
そこで写真の Oxford English Dictionary(日本語で言えば英英辞典)をイギリスの書店で購入し、英語を英語で覚える勉強を始めました。
すると、今まで思い込んでいた言葉の意味が実際は違うということが多々。
その中の一つが「スウェイ」です。
英語では「sway」。
辞書を引くと次のように書かれています。
verb
1 move slowly and rhythmically backwards and forwards or from side to side.
2 make someone change their opinion.
noun
1 a swaying movement.
2 influence or control over people.
如何でしょうか?
直接的に「傾く」という意味はありませんよね?
日本語に訳したくはないのですが、どちらかと言えば「揺れる」が近いと思います。
「The sign swaying in the wind.」という例文からすると、外的な何かに影響を受けて揺れが生じる(もしくは外部に影響を与える)イメージです。
となると、私達が踊っているボールルームダンス(社交ダンス、ソシアルダンス、競技ダンス)の「スウェイ」もちょっとイメージが変わりませんか?
無理に上半身を傾けるのではなく、何らかの力が加わって揺らぎが生じ、その結果として傾きが表面化する場合もあるというイメージが正解でしょう。
「傾ける」ではなく、結果として「傾く」。
それも、脇腹がぽきんと折れ曲がるでのはなく、エネルギーの流れに沿わせて全身でバランスをとるようにしてください。
足先から背骨を通って頭の先までがしなるようになると、伸びやかに踊ることができるはずです。
大きな音楽の波に揺らされるように踊ってください!
〔ダンス上達のコツ〕に関する記事はこちらをご覧くださいm(_ _)m
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