【ダンス上達のコツ】井桁で力が伝わりやすくなる！ - 社交ダンス・競技ダンス上達請負人！姿勢•歩行•動作改善☆Avid Dance & Body Design♪

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先日、インターネットで音楽用のＣＤ－Ｒを購入した際、以下のような段ボールで仕切られて届きました。

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これ、レッスンで時々皆様に説明している "井桁" です。

"井桁" はそれぞれの辺の長さが変わらないまま、形を変えることができるのです。

これは、一人で立ってボディを変化させるとき、二人でホールドしてシェイプを変化させるときなどにとても有効◎

このような感じ ↓

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足部、脚部から骨盤、体幹部、手部、腕部と胸郭、男女間。

この "井桁" が理解できると、足先、指先のほんの僅かな変化を、自分のボディ、パートナーに伝達することができ、効率的に踊ることが可能となります◎

時差は極小で、過不足なく力が伝わる "井桁"。

まずは平面、慣れてきたら立体に動かせるようになると良いです。

これで、常々皆様にお伝えしている、筋肉ではなく骨で踊ることができるようになります♪

少し調べてみると、ちょっと変わった記事ではありますが、以下のようなものがありました。

井桁とは、井戸の地上部の縁に、上から見て「井」の字形に組んだ木枠のことを指す。物を持ち上げる時に、肩関節だけで行う一般的な動き（ヒンジ＝扉の蝶番ちょうつがい）に対し、「井桁術理」は、正方形を平行四辺形に崩す動きだ。

「ヒンジ」を基準とした「井桁」の筋活動量の相対値は、三角筋が８３％と小さく、内側広筋は２０７％と大きくなる。動作時間は「ヒンジ」が１・０８８秒、「井桁」が０・９６８秒であり、「井桁」が０・１２秒速い。

「井桁」動作は、図に示したように、体幹が下方に動く時に腕が上方へ、体幹が上方に動く時に腕が下方に動く“鞭むち動作”になっているので速い。

www.yomiuri.co.jp

こちらは友人であるVictor Fung & Anastasia Muravyeva のレクチャー時の動画です。

身体を歪ませることなく、相手に変化を伝えているのが見てとれるかと思います。

これができるようになるには、正確な骨の位置を理解し、筋肉が骨の動きを邪魔しないようにならなければなりません。

生徒の皆様には改めてお伝えしていきますね♪

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