【ダンス上達のコツ】ＪＢＤＦ科学委員会？アルコールによるパフォーマンスへの影響。理想的なウォーミングアップとクールダウン♪ - 社交ダンス・競技ダンス上達請負人！姿勢•歩行•動作改善☆Avid Dance & Body Design♪

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私はＪＢＤＦ（公益財団法人日本ボールルームダンス連盟）の正会員なのですが、不定期(？)で『ＪＢＤＦ通信ごきげんよう』という広報誌が配布されます。

そこには競技会や資格試験などについて書かれています。

ここ数回は「ＪＢＤＦ科学委員会よりお役立ち情報」というものも。

これがなかなかに勉強になります◎

今回はこちら ↓

◇ アスリートのアルコールによるパフォーマンスへの影響

◇ アスリートの競技会前の理想的なウォーミングアップ

◇ アスリートの競技会後の理想的なクールダウン

アルコールに関する結論としては、「アルコール摂取は楽しいことが多いかもしれません。しかし、ダンスのパフォーマンスには生理学的にデメリットはあってもメリットはなさそうです。」という厳しいご意見(^^;

アルコールについては日経ビジネスでも以下のように書かれています。

医師の立場からは、「酒は基本的に毒」と言わざるを得ません。全国12地域、14万人を対象とした「多目的コホート研究」でも、「時々飲酒（週1回未満）している人」と比べて、「1日当たり日本酒換算で2合」あるいは「同、3合以上飲む人」のがんの発症リスクは、それぞれ1.4倍、1.6倍になります。こうした大きな集団での観察研究による報告は、科学的には「エビデンスレベル」が高いといえるのです。

「その日の体調と相談しながら酒量を決めてください」ということですね。一律にこれくらいの量を飲むと考えるのではなく、体調がいまいちなら付き合いで1杯だけにするとか。それと、悪酔いや二日酔いを防ぐためには、お酒と一緒にたんぱく質、脂質、食物繊維、ビタミンなどをバランスよく含んだおつまみを食べる。つまり、お酒は料理と一緒に味わうもの、ですよ。

business.nikkei.com

お酒がお好きな方には厳しいかもしれませんが、ダンスのため、健康のために、適量で楽しまれるようになさってくださいね(^_-)

詳細は日本ボールルームダンス連盟の公式サイトをご覧くださいませ ↓

jbdf.or.jp

ちなみに、第一弾はこちら ↓

◇ コンペ前日の食事の摂り方！！～2つのポイント～

◇ コンペ当日の食事・栄養戦略と水分補給

◇ コンペ翌日の疲労回復のために理想的な食事

jbdf.or.jp

第二弾 ↓

◇ アスリートの喫煙によるパフォーマンスへの影響

◇ アスリートの理想的な入浴と睡眠